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 インティファーダの女たち

イスラエルの不法占領に抗して民衆蜂起(インティファーダ)を続けるヨルダン川西岸とガザ地区に住むパレスチナ人と生活を共にしたカメラマンがイスラム社会の因習から自立していく女性たちを中心に活写。和平をめぐるその後を増補。

彩流社(出版社のサイト⇒こちら)
刊行日 : 1990/11/10
       1996年[増補版]

 


 岩波フォト・ドキュメンタリー 世界の戦場から
 パレスチナ 瓦礫の中の女たち

第1次インティファーダから15年,パレスチナに通いつめ、パレスチナ人とともに生活し見つめ続けた、闘う女たちの姿。家族や同志の死に直面し、封鎖された空間の中で、,女たちの意識は変わり、イスラエル軍の侵攻に抵抗するために石や武器をとりはじめ,ある女性は自爆行動に出るのだった。遠ざかる和平に転機はあるのだろうか。

岩波書店(出版社のサイト⇒こちら)
刊行日:2004/02/06





 ガーダ 女たちのパレスチナ

ガザ地区の難民キャンプに生まれ育ったガーダは、イスラムの古い慣習を拒否しながら、新しいパレスチナ女性の生き方を貫こうとする。イスラエル人との交流、自ら決めた結婚、出産、そして抵抗運動の弾圧で多くの知人の死を経験するなか、歴史への関心を深め、祖母世代への聞き取りを始める……。著者でなければ叶わなかった、長く親密な交流から生み出されたドキュメント。

岩波書店(出版社のサイト⇒こちら)
刊行日:2006/04/26


ぼくたちは見た
ガザ・サムニ家の子どもたち

センセーショナルな報道の裏側で忘れられてゆく子どもたち……多数の犠牲者を出した2008年から2009年にかけてのイスラエルのパレスチナ・ガザ地区への電撃攻撃。殺戮の現場を目撃した子どもたちの目線から戦争を描いたドキュメンタリー。

彩流社(出版社のサイト⇒こちら)
刊行日:2011/08/03

パレスチナ 戦火の中の子どもたち


世界の注視を集めた2014年夏のイスラエル軍のガザ侵攻時、何が起こっていたのか。この6年に三度戦火を経験した子どもたちは、日々をどう生きているのか。事態は悪化し、「安全なところはどこにもない」(著者)――。悲劇が繰り返される土地・パレスチナに20年以上通うジャーナリストが伝える現地の声。写真多数。

岩波書店(出版社のサイト⇒こちら)
刊行日:2015/06/25

   飯舘村の母ちゃんたち
   福島・女性たちの選択

原発事故後、全村避難を強いられた飯舘村は、もともと「日本で最も美しい村」に認定され、ブランド牛の産地としても名高い、畜産や酪農も盛んな村。原発事故のために手塩にかけて育てた牛を屠畜に出し、家族も暮らしも突然奪われた。絶望的な状況のなかで、悩み、苦しみ、それでも明るくたくましく生きる女性たち――この春公開のドキュメンタリー映画『飯舘村 べこやの母ちゃん それぞれの選択』の監督による最新刊。
伝統の食や素朴で豊かな暮らし、戦争や開拓についての貴重な聞き書きなど、映画では表せない内容も豊富に描かれている。
「ここで全部やめたら、なんか悔しいんだよね。負けるような気がするの、東電と国に。
 殺されるような、ほんとにおめら死ねって言われてるような気がする」

彩流社(出版社のサイト⇒こちら)
刊行日:2023/07/14

 

 

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